ひとりごと
〜2003.March

自分がすごい奴だと思わせるために
世界の問題について真剣に語る
そんな姿に酔ってるだけで
語るのは簡単だ、言うだけなら私にもできる

(小谷美沙子 「自分」 より)


3.27 wed.


大学学務部という国家公務員どもの陰謀によって茶有は大学を卒業してしまいましたが、
その代わり、辻本のおばちゃんも国会議員を辞めました。
これからは民間企業の一歯車として、政官の腐った関係を厳しく追及していきたいと思います。


それにしても、私は辻本清美が(というか社民党が、というか左翼陣営が)大嫌いなので
このサイト上でも散々なことを言ってきた訳ですが、いざ辞めるとなると寂しいものですね。
今回の辞任劇については、むしろ彼女に同情すら感じています。
だって、この国会議員同士の足の引っ張り合い、ほとんど小学校の学級会じゃないですか。




きよみ「せんせーい!これは絶対にムネオ君が悪いと思います!」
ムネオ「分かったよっ!やめりゃいーんだろ!図書係」
きよみ「せんせーい!ムネオ君、図書係をやめさせるだけじゃいけないと思います。
     ムネオ君、みんなの前でちゃんと謝ってくださーい!」


ムネオ「(小声で)ヒロム君、どうしよう・・・」
ヒロム「でもさ、俺、知ってんだ。この前教室のかびん割ったの、実はアイツらなんだぜ」
ムネオ「えー、マジで!?ほんっとにむかつく!アイツ」


ムネオ「コイズミ先生!つじもとさんだって、悪いことやってます!
     つじもとさん、こないだ教室のかびんを割ったのに知らない振りしてました!」
コウイチ「えー、ひでぇー!謝れよー!」
きよみ「え・・・だって、あれは・・・みずほちゃんとたかこちゃんが・・・」
みずほ「でも、私も見ました!きよみちゃんがかびんを落とすとこ」
たかこ「人のせいにしちゃいけないと思いまーす!」


コイズミ先生「はい、じゃあ、辻元さん、みんなの前できちんと謝りましょうね」
きよみ「・・・(半泣き)でも、ムネオ君だって悪いことしてるじゃん!」
コウイチ「でもお前だってやってたんだろー。せんせーい!つじもとさん、反省してませーん!」
コイズミ先生「はいはい、コウイチ君、女の子を泣かせないようにね」




・・・って、こんな感じでしょ?
結局、男子悪ガキ軍団のボス、ヒロム君には何の影響もなかったわけで。
国会のレベルの低さ以上に、コイツらに投票した人間の方に不信感を覚える今日この頃。




そんな与太話は置いといて。




辻元の辞職とは関係ありませんが、ワタクシ、茶有は、無事大学を卒業いたしました。
これも田中麗奈様、辻希美様、池脇千鶴様の応援あってのことと、深く感謝いたしております
・・・って、いいかげん飽きた?このネタ(笑)。


それにしても、何で卒業式の話というのはあんなに長いのか。学長が何を話していたのか、全く覚えてないです。
小・中・高と、感動するのはやっぱりその後教室に戻って担任の先生の話を聞くときなんであって、
やっぱり案の定大学でもそうなりました。
社会学専攻者の卒業祝賀会では、先生方がいつもの調子で「社会」について熱く語ってくれました。


「新社会人になるなんて言うけどさー、君たちなら分かるでしょ?人間はもともと社会の中で
 生きているんだから、もう生まれたときから社会人なんだよ!」


どの部分を卒業生に贈りたいのかがイマイチ不明確ですが、でもこの思考方法こそが、社会学なんです。
だからいーんです。先生は最後まで社会学の面白さを少しでも私たちに伝えようと必死だったんです・・・たぶん。
大学4年間はもちろんのこと、これからもこの知識が役に立つことはないんだろうけど、楽しかった。




ってな訳で、この日記がツクバから書き込む最後の日記になると思います。
引越し先に電話回線が開通するのは先になりそうなので、おそらく一ヶ月程度、ネットカフェからの更新になります。
更新頻度もかなり落ちることとは思いますが、思い出したときにでも見にきていただければ嬉しい限り。
新入社員のつらさが累々と書き込まれている、ステキな日記がそこには出現していることでしょう(笑)。


また、掲示板の方は年中無休・24時間体制で営業しておりますので、
ミナサマの交流の場として、またラーメンについて、映画について、社会について、ツジモトについて、
熱く議論する場としてご利用いただければと思います。
もちろん、私も見にきますよ。ヒマさえあれば。ええ、そりゃもう、既にダメダメ営業マンですから(笑)。


メルアドも変わりました。上記の理由でお返事は相当遅れることと思いますが、久しぶりに開けたときに
「卒業おめでとう」→「就職おめでとう」→「会社行ってる?」→「辞めてない?」メールがたくさん届いてたら嬉しいな。




新入ダメダメ営業マンが贈る、ラーメンと映画と社会学の総合サイト、「Say Hello to Max Weber!」を、
今後ともどうぞよろしくお願いいたしますです。








3.24 sun.


あしたは記念すべき卒業式だとゆーのに、もう少しやるべきことがある気がする・・・。
そんな悲しい自問自答を繰り返しつつ、アメリカ旅行記・完結編(4日目〜7日目)をupしました。
とりあえず、終わりました。7日分の詳細な日記書くのが、こんなに大変とは思わんかった・・・。


まあ、個人的な記録とはいえ、公開する以上ある程度は読み物になっていないといけない訳で、
その辺が普通の日記とは明らかに違います。だからこそ手間がかかったり、だからこそ面白かったりするのですが。





ふー。それにしても、明日卒業か・・・。実感まるでなし。つか、いつも通り昼まで寝てそうでかなり怖いです。





3.13 wed.


引越し準備があわただしくなってまいりました。
各種公共料金の手続き変更などを一気に済ませて、部屋からまったく出なかった割にはどっと疲れた一日。
今日はそれ以外にもショッキングな事件が起こったりしたのですが、アメリカ旅行記を書いたら疲れてしまったので、
それはまた後日。



とりあへず、アメリカ旅行記(2日目、3日目前編、後編)をupしました。



いつになったら終わるんだろ。この記録。と言いつつも、もう半分以上終わってます。がんばります。
いま記録しておかないと、結局やらない、という結果になるのが目に見えているので。




3.12 tue.


アメリカ西海岸旅行、初日の様子をupしました。
日付が前後してしまうのと、自分自身の記録として残しておく目的で、旅行記は別枠にupします。


アメリカ旅行記・初日はこちら


それにしても、こうやって整理すると、本当にトラブルに始まりトラブルに終わった旅行だったのね・・・。
ま、それが一人旅の醍醐味といえば醍醐味なのですが。


二日目以降はまたおいおいupします。




3.8 fri.


無謀かと思われたアメリカ西海岸一人旅ですが、何とか無事に帰ってまいりました。
いや、正直な話、自分でもかなり不安だったのです。果たして生還することができるのか。


ご存知のように、国内なら一人旅もかなりの場数を踏んできてますし、
複数人数でなら海外も何度も経験したことあるのですが、この二つが組み合わさると・・・いや、恐ろしかったですホント。


サンフランシスコの空港について、誰もいないバスターミナルで一人ダウンタウン行きのバスを待っているとき・・・。
このまま日本に引き返したくなりましたよ。いや、マジで。
慣れてしまえば大したことないんですけどね。帰るときには「もう少しいてもいいかな・・・」なんて思ったりもしてましたし。


旅の様子は、次週から数回に分けて、「茶有の無謀なる挑戦」と題して詳しくレポートしたいと思います。
いやね、あまりにネタが多いんで、面白いことや気づいたことは全部ネタ帳に書き留めておくようにしていたのです。
もちろん自分が巻き込まれた大小さまざまなトラブルも含めて。
帰国日には、小さなメモ帳がネタで埋まってました(笑)。
もちろんしっかりラーメンも食べてきましたよ。そんな話も、おいおい。まとめて。どかんと。


滞在中は、帰国したら真っ先にラーメンを食べよう!と固く心に誓っていたのに、いざ帰国してみると
久しぶりの飛行機酔いで、ラーメン食べられる状態じゃありませんでした。
脳はラーメンを求めているのに、胃がそれを拒否している状態。
土浦の駅降りて、「博多ラーメン ふくちゃん」の前まで来たものの、結局、泣く泣く隣の「杵屋」に入ることに。
もちろん、それはそれでおいしかったんですけどね。グルタミン酸万歳!





帰ってきたら、掲示板がサーバごと無くなってました。
どうせ引越しで今のプロバイダも使えなくなるので、これを機にサイトを無料スペースへ移転することに。
広告が少々面倒かと思われますが、どうぞよろしくお願いいたしますです。





それでわ、茶有の米国道中膝栗毛、どうぞお楽しみに。






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