diary
現代の社会に。どーでもいい日常に。
3.30 fri.
何故か部屋のBGMが「ナツメタル」。
また逢う日まで→チャンピオン→ルビーの指環→お嫁サンバ→恋のダイヤル6700
→ジュリアに傷心→ヤングマンと続く怒涛のヘビメタメドレー。シャウトシャウト♪。
Oh,my Jullia 憶えてるかい？俺たち見てた夢 帰ろうぜ、あの街角へ･･･
きゃー。カッコイイッす。一度でいいからこんなセリフを(さりげなく)言ってみたいもんだ。
ところで、この曲知ってる大学生ってどのくらいいるんだろう。私らより下の世代は多分知らないんだろーなー。
チェッカーズですよ。久留米出身ですよ。「傷心」は「ハートブレイク」ですよ。「きずごころ｣じゃないですよ(笑)。
昨日今日と、コンビニにご飯買いに行く以外は外に出ない生活です。
というのも、エントリーシートが溜まりに溜まっているのです。地方ローカル局4社。難関。
そしてその間にも書類選考不合格のメールが一通、その直後筆記試験通過の電話が1本(どちらも出版)。
俗世間に出たいよー！タンポポとプッチモニとミニモニのCDまとめて借りてきたい。
さて、そんな私の心のオアシスが、近所のコンビニです。
だってそれくらいしか息抜きできないんだもん。もちろんこのサイト更新してるのも息抜きですが。
今日は「最終兵器彼女」の最新巻を見つけたので、思わず全部立ち読みしてしまいました。
いや、最近はノンフィクション物とか雑誌ばっかりで、マンガを全然読まなくなってしまったのですが
(美味しんぼくらいかな、ちゃんと読んでるのは･･･)、久しぶりにこの作品にはハマっているのです。
知らない人のためにストーリーを紹介すると、タイトルの通り。主人公の「彼女」が「最終兵器」だった。それだけです。
知らない人には何のこっちゃ分からんでしょうが、ホント、そのままなのです。
いや、でも、想像してみてくださいな。もしも自分の「彼女」が「最終兵器｣だったら。
F−15イーグルとか、護衛艦はるなとか、潜水艦たつなみ(byフカマチ)とか、やまと(byカイエダ)とか(笑)、
その他諸々の日本の自衛隊装備を超える最強かつ最終の戦闘兵器だったら･･･
笑える訳でもないし、泣ける作品でもないです。強いていえば、「重い」作品です。
どうしようもなく切なくて、やりきれない気分になってしまう作品です。
これを読むと、いつも言葉ではうまく表現できない、悲しいような切ないような気持ちになります。
でも、どこか儚げで、美しくて、ひなたぼっこのように温かくて、そしてそれらがなお一層物語を悲しくさせるのです。
何より私が考えてしまうのは、何故今になってこんな作品が登場し、人気を集めているのか。
世の中があまりにも平和だから、若者は悲劇的な物語に惹かれる･･･なんて安易な説明じゃ済まないような
気になってしまうのです。極限状態であるが故に現れる本性とか、その中で人間が最後に見せる究極の美しさとか、
限りなく汚れのない純粋な気持ちとかを、そもそも人間の本性すら何かが分からなくなってしまうくらい
平和で窮屈な今だからこそ欲してしまうというか何というか。
うーん。うまく言えない。こんなの考えてること自体、社会学やってる人間の性なのかもしれませんが。
･･･で、やはり部屋に帰ってもこの切ない気持ちとかもやもやとした気持ちとかが消えないので、
私はこんな駄文を書き連ねつつポテトチップスシュガーバター味(！)をかじりつつヤングマン(Y.M.C.A)で
盛り上がっている訳なのでした。
そんなこんなで明日は超難問で知られる某K談社(出版)の筆記試験。がむばりますです。
ところで、Y.M.C.Aって、Young man can anythingの略らしいって話を聞いたことがあるのですが、
誰か真偽の程を知ってる方がいたら教えてください。気になって夜も眠れません。ウソですが(笑)。
3.28 wed.
1日が96時間あったら、今の2倍の時間をかけて慎重にエントリーシート書いて、
3倍の時間をかけてたっぷりと遊んで、何より4倍寝るのに。
totoで1億円でも当たったら、東京に部屋借りて、パソコンとかも全部揃えて、
たくさん本読んで、食べるもん食べて、身だしなみもバッチリ決めて、活動できるのに。
現実はうまくはいかないもんだ。
「働けど 働けど わが就活楽にならず じっとリクナビ見る」
面接とか筆記試験を受けると、受けたその日くらいは不安と期待でドキドキしているのですが、
１週間に４社も５社も廻っていると、一つの企業の結果にずっとドキドキしている訳にもいかず、
常に次の企業に備えてモチベーションを高めておかないといけないのが大変です。
そんなこんなでどうでもよくなってきた頃に結果はやってきて、「3日後に次の面接ね」とか言われて、
また忘れかけてたその企業への情熱を掘り起こしていくのです。ヤル気の焼畑農業。
･･･ま、これはこれでスリリングな毎日なんですけどね。
更新遅れててごめんなさい。
日々何かしらに追われてると、どうしても余裕がなくなってしまって。
ただ、こういった状況をどこかで楽しんでる自分もいるし、単に頻繁に更新する時間的余裕がないだけで、
この日記に書くようなどーでもいいネタを日常の中から探す余裕は失ってはいないのですよ。
どんな状況下でも、コレができなくなったら、表現に携わっている人間としては失格ですから。
特に、この暗い雰囲気を吹き飛ばすかのような衝撃の事件、「霞ヶ浦大橋パ〇ツ事件」レポは必ずupしますので、
近日公開・乞うご期待！･･･特にnanama君ね(笑)。
「今日の茶有」
東京・八重洲の地下街で「博多うどん｣なるお店を見つけた。
ショーケースには何と「ゴボ天うどん」と「かしわおにぎり」があった。
まるで吸い寄せられるように店内へ入ると、「すいません、今日終わっちゃったんですけど･･･」の声が聞こえてきた。
故郷にまで見離された気がした。切なかった。
おわり。
もう一つだけ。今ニュース見てたら、安倍英が無罪になったらしい。
私が裁判官だったら、「血液製剤注射の刑」を言い渡して、自らの身体でその安全性を証明させただろうに･･･。
世の中、理不尽なことだらけ。
でも、やっぱり資本主義が好き☆
3.20 tue
就活・追コンと、やることがあとからあとから湧いてくる状態。
でも、これって結局更新サボってたことの言い訳なんですよね。やろうと思えば時間なんていくらでも作れる訳で。
ってなわけで、久しぶりの更新です。
今日、高校時代の友人と話してて出てきた命題。
「例え付き合っている異性がいても、カワイイ子(orカッコイイ男)を見れば、人は心を動かされてしまうものなのか」
私の解答。
「そうに決まってんじゃん」
いや、きれい事抜きで行きましょうぜ。どんなに大切な女性が(or男性が)いたとしても、
目の前に辻希美(or金城武)がいれば、オッて思うでしょ。ヒトとして。動物として。
もちろん、その後どのような行動に出るのかは彼氏・彼女がいるか否かによって変わると思いますよ。
「かわいいなぁ」「かっこいいなぁ」で終わるのか、「恋をしーちゃいましーたっ♪」となるのか、
「楽しいですね」「君が好きです」とメール打ってしまうのかは、その人に既に恋人かいるかいないかで違うでしょう。
でも、少なくとも街で辻(or金城)とすれ違ったら思わず振り返ってしまうのが人情ってモンでしょ。
美しいものに心惹かれる、それ自体はとても大切なことな訳で。
ただ、その友人と話してて思ったことは、ここで「自分は彼女(彼氏)以外の異性には見向きもしません！」って
言ってしまえる人って、このご時世、どのくらいいるんだろうな･･･ってこと。
確かに、中学生とかの頃は自分もそう思ってた気がするのです。もし自分に恋人ができたら、絶対に他の異性に
興味を持つことなんてないんだろうな･･･って。文字通り、恋愛に対して盲目の状態なのですね。
でも今は、相手に対する気持ちは持ちつつも、やっぱりヒトとしての本能的な部分まで隠すことはできず、
また、「隠すことなんてできねーよ｣と自覚し、認めている自分がいる訳です。
これは果たして自分が大人になったのか、それとも世間の汚れに染まってしまったということなのか。
後者だと考えると、上に書き連ねた私の言葉も、自分の汚さを隠す言い訳のような気がしないでもないのです。
いつから自分はこんなに現実派になったのか。少し切なくなってしまいました。
本来そうあるべき純粋な気持ちを、一言で否定できるようになってしまった自分に、少し寂しさを覚えた、そんな一日。
今日はオチなしで。よろしく。
･･･と思ったけど、一言だけ。
中澤が脱退して後藤がピン。これって、いよいよバラ売り開始ってこと？
･･･やっぱもう一つ言わせてください。
ってことは、ようやく飯田＆辻の時代が来たってことですか?(笑)
3.9 fri.
つくばサイエンスシティは、昨夜は大雪でした。
もう前が見えないくらいの、ドカ雪。降り始めから3時間くらいで、もうくるぶしのところまで積もってました。
こんな寒い日は暖かくしてとっとと寝てしまうのに限るのですが、追いコンの準備や次の日の
説明会の確認・その他就活関連諸々で、結局床に就いたのは午前2時近く。
翌日は10時から新宿で説明会です。どんなトラブルがあっても9時半までに会場に着く為には、
ゲッ、やっぱ始発(5時20分)に乗んなきゃ間に合わないじゃん。しかも雪でバイク使えないし、
高速バス乗り場まで歩かなきゃ。ってことは、部屋を出るのは5時。起きるのは4時。
2時間しか寝れねーじゃん。また寝不足in説明会かよ･･･。途中で寝ないといいなあ。
などなど考えつつ、目覚し時計3つをセットして、準備万端。就寝。
･･･そして翌朝。
目が覚めた瞬間から、違和感がありました。だって、私は2時間しか寝てないはず。この私が2時間の睡眠で
目覚まし抜きで起きられるはずがない。だいたい、空が明るい。午前４時にしては明るすぎる。
･･･恐怖と絶望。しかし、その後に来たのは、何故か自嘲じみた笑いでした。
私は自分に気合を入れ、せいやっ！と時計を見ます。
針は9時14分を指していました。
しゅーりょー。
こうして受験企業を一つ減らした茶有は、あしーたがあるっ、あしーたがあるっ、あしーたがあーるーさー♪と
まるで坂本九のようにつぶやきながら、再び床に就いたのでした。
悔しさや後悔なんかよりも、とにかく、「これで今日は一日中寝ていられる！」という喜びを噛み締めながら･･･。
午後４時、充実感と共に起床。再放送の金八先生なんぞに感動し、午後６時、いそいそとお出かけ。
土浦の丸井に行ったら、まだバーゲンやってました。東京じゃもうほとんどの売り場が春物に変わってるのに。
はっ、さては、シブヤとかシンジュクでバーゲンにしても売れなかった売れ残りを、こういった場末の店に持ってきて、
捨て値で売ってるんだなっ！それを考えると、このさびれた丸井、実は結構穴場なのかも。
恐るべし、土浦0101(ドウラオイオイ)。
帰りに地元のラーメン屋(一風亭)で坦々麺大盛りと餃子を注文。森が明日辞めるらしいことを知りました。
もうこのまま森で続けて、参院選で自民党もろとも奈落の底に滑り落ち、アフリカ象に踏み潰され、
原住民に縛り上げられ、コヨーテの餌にされ、ピラニアに骨までしゃぶられ、骨格器として有効利用されてしまえば、
少しは国際貢献にもなろうものを･･･と思ってた私にとっては、ちょっと残念でした。
次の首相は、扇･･･だったら面白い。
帰りにコンビニに寄ろうとしたら、ポケットの携帯が鳴りました。非通知設定。ヘルメットまだ取ってないのに。
慌てて携帯を保留にし、バイクのエンジンを切り、手袋をはずし、ヘルメットを取り、電話に出ます。
先日受けた某出版社の、一次面接通過の連絡でした。
30分のグループディスカッション。周りに圧倒されて、一回しか発言してなかったのに･･･。
今日の結論。
「捨てる神ありゃ拾う神あり」